若手研究者育成プログラムとは
日本の生物学的精神医学研究の国際的プレゼンスを高めるため、意欲と能力のある若手を育成することが喫緊の課題ですので、学会として若手研究者を育成することを目的に作らたプログラムです。受賞者は、毎年、本学会の大会に参加し、将来計画委員会委員全員をメンターとして、研究内容だけでなく、研究キャリアの指導を受けて、将来の生物学的精神医学研究を背負う人材になっていただくことを期待されています。若手研究者育成プログラムは、若手の生物学的精神医学研究者を大学などの垣根を越えて、生物学的精神医学会にて育成することを目的にしています。
若手研究者育成プログラムでは毎年5名程度の奨励賞受賞者を選考しています。
奨励賞受賞者は研究の進捗をその後の大会の若手研究者育成プログラムで発表します。発表者から最優秀奨励賞受賞者が選考されます。
さらに生物学的精神医学の研究者を育成するため、研究歴6年以内の大学院生、若手研究者を対象にした生物学的精神医学会新人賞を選出いたします。(2023年度までの若手精神科医生物学的精神医学研究奨励賞と若手生物学的精神医学研究奨励賞を統合し改名しました。)
新人賞(2023年度までの若手精神科医生物学的精神医学研究奨励賞および若手生物学的精神医学研究奨励賞)受賞者また若手研究者育成プログラム交流会を定期的に開催しています。
日本生物学的精神医学会
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